「障害者」という表記について - やべの見解

 修さんのBlogに「障害者」という表記の仕方について、議論されていたので、こちらにも書こうと思う。

 個人的な意見ですが、呼び方は、言葉の裏に差別がなければ何でもいいのではないかと思っています。つまり、「障害」という言葉の裏に、「可哀想」などの差別的な意識があるのであれば、それは問題だと思うのですが、「犬」というのと同様に、残念ながら今の社会は「障害」、「障害者」という概念がある社会です。その社会で、一般の人、「障害」に興味のない人に、一体「障害」のある人を説明するときにどのように説明するのでしょうか?

 「障害」という表記は、現状は、残念ながら致し方ないのではないのでしょうか?「障害」、「障害者」という概念がない社会はもちろん理想ですが、現状はそのような社会ではないのです。であれば、「障がい」、「障害」、「障害者」などの表記にとらわれる事なく、「障害」、「障害者」という概念がない社会になるべく、努力をするべきです。だから、ぼくは、表記に差別的な意味がなければ、なんでもいいと思っています。だから、万人がいい!と思う、表記がない以上、個人の判断に任せればいいと思っています。

 ですから、ぼくは他の人が、「障害」であろうと、どう表記しても目くじらは立てません。それよりもっとやることがあるでしょう。しかし、「障害」の裏に差別の意味が見え隠れしていた場合は、一言いいます。

 ですから、ノーマライゼーションに関するニュースにおいては、このNねっとが一番にならなくてはならないと思っています。で、こんなことを修さんのBlogに書いたら、修さんから返信が・・・。


障害者と言う言葉を無くすにはどうしたらいいか。自らの障害に気づけばいいのです。そうしたら、きっとみんなにやさしくなれるでしょう。そして使わなければいいのです。


 その通りです。人間何かしらの障害を持っています。弱い部分があります。それをもっとみんな気付き、認めていけばきっとやさしくなれる。自分を振り返ってみても、本当にそんな気がしています。また、それを気付かせる(決して偉そうな意味ではなく)役目がぼくの生涯通じての役割ではないかと思っています。

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矢辺卓哉(やべっち)

田舎で農業・電気通信工事士、東京で障害者雇用支援という田舎・東京を行き来する生活をしながら、エネルギーの地産地消、環境負荷の低い・企業だけに頼らない生き方を模索中。株式会社よりよく生きるプロジェクト代表取締役

「人生を味わいつくせる人を増やす」がミッション。

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