ユニクロの雇用率 -朗報&ヒント

 朗報ニュース!5月4日付けの日経新聞の「経営の視点」という記事にユニクロの障害のある人の雇用についての記事があったようです。実家に帰っていたので、日経を読めなかったのですが、TamagoさんのBlogで発見しました。ちなみに、記事の要約は、メープルというサイトにありますので、ご覧ください。

 そのなかでも、気になるのはやはり、

障害者がいると弱点を補い得意な点を伸ばそうと他の従業員の支援意識が強まる。その気遣いは顧客へのきめ細かいサービスにつながり集客力が高まる。

 という点である。

 つまり、「障害者」(あえてこう書く)=できないことがたくさんある。と思われているが、上記のユニクロの例は、知的障害があるからこそ、周りの人間によい影響を与えることができるのである。その他、スワンベーカリーの例もある。手元にある、スワンベーカリー増田さんの記事は、

他の店にはないもの。それは心からの「ありがとうございます」という挨拶だ。障害をもつ彼らは、マニュアルを教えても笑顔など作れない。心から出た言葉で、歓迎の気持ちを表す。そんな自然な雰囲気が心地いいのか、口コミなどを通じでだんだんと固定客がついていった。

 つまり、「障害者」(あえてこう書く)=マニュアルは理解できない。と思われていた。しかし、マニュアルが理解できないという一般的に考えるとマイナスな点も実はプラスなこともあるのだ。これをまとめた、最近気に入っているフレーズとしては、


「一般的には短所と思われる部分を長所としてしまう生き方」

です。このユニクロとスワンベーカリーの事例は、このフレーズにぴったりの事例であり、この事例はぼくが求めていたものとぴったりである。つまり、ぼくは、自分の経験よりこういう事例のような「他の人の立場に立って考える」ということを妹と接する中で培ってきたと思っている。それが実際の企業で行なわれているのである。

 ぼくは、こういうことを何とか事業化したいと思っているが、この事例は、記事の要約先のHPにも書いてあったが、ヒントになると思う。あまりにもユニクロの事例が素晴らしすぎたので、ファーストリテイニングのHPから、「店舗を見学させてくれ。」とメールしちゃいました。(笑)返事がくるかわかんないけど、先進事例として、何とか見学したいと思っている。そして、知的障害があるからできることというのは、きっとあると思っているし、それから価値を見出して、事業にしていきたいと思っている。ありきたりな、就労斡旋とか、そんなことはしたくないのだ。

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矢辺卓哉(やべっち)

田舎で農業・電気通信工事士、東京で障害者雇用支援という田舎・東京を行き来する生活をしながら、エネルギーの地産地消、環境負荷の低い・企業だけに頼らない生き方を模索中。株式会社よりよく生きるプロジェクト代表取締役

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