2004年8月アーカイブ

 先日、実家に帰って、思うことを書きます。それは、私の事業にとっての原点であり、やり遂げなければいけないことだと思っています。

 私には、19歳になる双子で知的障害のある妹がいます。彼女達は、今実家の鳥取県米子市で作業所に通っています。先日、初めて妹が通う作業所に見学に行きました。そこでは、作業所で顔が死んだような人がたくさんいて、しかも、暇なのか、仕事がないのか、うろうろその辺を歩いていて仕事をしている職員の邪魔をしては、職員も嫌がっているというような状況でした。

 先日、実家から東京に戻るときに、親父に駅まで送ってもらった。その日は、土曜日だったけど、親父は会社に行っていなかった。で、親父の会社(うちの親父は社長で、55歳で起業した変な人なのです。)の前を車で通った。

 で、そのとき「みんな会社に出とるなぁ〜。(みんな会社に出社してるなぁ。)」とのんきなことをのたまっていたので、おれが、「会社に行かんでええだ?(会社にいかなくていいのか?)」と聞いた。

 そうすると、「会社は他の人に任せとる。(任せている。)」とのこと。おれの頭の中には一瞬「重役気取りか!?」という考えがよぎって、「社長が会社に出んで(出なくて)、面目はたもてぇだ?(保てるのか?)」と聞いた。親父は「わししかできんことはやるが、他は全部社員に任せとる。そっちの方が社員のやる気がでるし、そうじゃないと後継者が育たん。社長がおらんでもまわるのがよい会社だ。」とのこと。

自己紹介


矢辺卓哉(やべっち)

田舎で農業・電気通信工事士、東京で障害者雇用支援という田舎・東京を行き来する生活をしながら、エネルギーの地産地消、環境負荷の低い・企業だけに頼らない生き方を模索中。株式会社よりよく生きるプロジェクト代表取締役

「人生を味わいつくせる人を増やす」がミッション。

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