plus-handicapが今アツい!ぼくが生きづらさにフォーカスした理由

こんにちは。どうも、ぼくです。

私がご意見番という名の無給名誉職に就いているplus-handicapについて書きます。

plus-handicap(以下、プラハン)とは、「なんか生きづらい」ひとの「なかなか知らない」リアルを切り取ったWEBマガジンです。

これがなぜ今アツいのか。そして、私がなぜ生きづらさにフォーカスしたのか。プラハンの宣伝ついでに書こうと思います。

便宜上、「なぜ矢辺が生きづらさにフォーカスしたのか」から書きます。プラハンは、障害者でもある編集長の佐々木さんの経験から「障害があると人生設計しにくい。というのも、世の中に出ている障害者と言えば乙武さんくらいで、フツーに生きている障害者のことがわからない。ウェブに情報がない」という問題意識から、障害者雇用に接してきた私に話を持ち掛けていただきました。

確かに「障害者がどう生きているのか」など、障害者の情報は一元化されておらず、なかなか情報を集めにくいことは確かです。実はこのテーマについては、私も前職時代にビジネスプランを考えたほどです。しかし、そういう経緯や障害者の支援、若者の支援をしてきて感じていたのは、生きづらさにフォーカスした方が良いということです。

というのも、例えば、障害者支援で使われている就労移行支援のスキームは、若者支援で今ホットになりつつある中間的就労やバイターンなどと考え方はほぼ同じで、訓練したり、実習したりして就職につなげようというものです。にも関わらず、障害者、若者という区切りで支援が行われること自体、非効率と言わざるを得ません。

また、「障害者と言えば弱者」と思い浮かび、「すべての障害者が支援対象者である」と思う人がいるかもしれません。しかし、実態と言えば、すべての障害者に支援が必要な訳ではありません。幸せに自由に生きている障害のある人もいます。

ですから、「障害者」にフォーカスすること自体、矛盾があり、必要な人に必要な支援が届くという理想とする世界に近づけないと考えます。

では、どの点にフォーカスすれば良いか。それは困っている人、つまり、生きづらさを感じている人です。

困っていて、どうしたら良いかわからない

そういう人すべてに必要な情報が届くこと。これが大事だと考えます。

しかし、「生きづらさ」にフォーカスすることは、コンセプト的にわかりづらいことはわかっています。生きづらい人って具体的にどんな人なのかってよく聞かれます。でも、今はこの言葉が一番適切であり、これ以上の言葉はないと考えています(これ以上に適切な言葉があれば教えてください)。

しかし、この「生きづらさ」にフォーカスしたことが幸いしたのだと思いますが、障害者だけではなく、アトピー、外国籍、就職問題、若者、難病などの当事者、関係者など様々な方々がライターとして協力してくれるようになりました。

その結果、こんなツイートもいただいています。

とても嬉しいですね。そして、かなりリアルであったり、核心な点を書くので、「編集長が生きづらさを助長している」というコメントまでいただいたそうです。

我々にとっての生きづらさの定義は、現状の問題に気付く、将来を考えるきっかけがないことです(たしか)。生きづらいと思っていても、現在地に安住することが心地良いと思っている人はプラハンの記事を読んでも心地良いとは思わないでしょう。

そういう意味で、「編集長が生きづらさを助長している」というのは、現在地に安住している人に響いたという点で、私はとても良いことだと思っています。

また、とても良いことと言えば、個人的には無給名誉職だからこそ大事なのですが、仕事にもつながる事例も出てきました(笑)。

すこしずつではありますが、Twitterのリツイート、facebookでの「いいね!」やシェアも増えてきました。今、アツいプラハンです。

ぜひご一読のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

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矢辺卓哉(やべっち)

田舎で農業・電気通信工事士、東京で障害者雇用支援という田舎・東京を行き来する生活をしながら、エネルギーの地産地消、環境負荷の低い・企業だけに頼らない生き方を模索中。株式会社よりよく生きるプロジェクト代表取締役

「人生を味わいつくせる人を増やす」がミッション。

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