電力自由化の未来〜電気も地産地消する地域を作りたい〜

 先日、2016年から一般家庭でも電力会社を選べるようになることが決まりました。

 電力自由化は改革の出発点だ(日経新聞)
 http://www.nikkei.com/article/DGXDZO72767100V10C14A6PE8000/

 このニュースを踏まえ、微力ながら電気工事業に携わる人間として、これからの電力インフラについて、自分なりに考えたあり方をお伝えしたい。


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 今回のニュースを受けて、ぼくが考えたのは、電気を地産地消する電気インフラを作ることです。

 例えば、温泉街であれば、温泉の地熱発電を利用しその地域で電力を消費する。川がある地域は水力発電でその地域のみ電力を消費する。風、海もしかりです。

 現在の発電の問題点は、一箇所でたくさん作って遠くに送るので、コストが掛かる。一箇所でたくさん作って、遠くに送るのではなく、あくまで自分たちの電気は、自分たちの資源、自分たちに合ったやり方で発電する。

 このように発電し電気を使っていくことが、自然への感謝、地域への愛着につながっていくのではないだろうか。その結果が自然と共存できる人間を作り、人と人がつながる社会になるのではないでしょうか。

 その役割の一部を担うため、発電から送電のノウハウを蓄積し、各地域の資源にあった発電方法を提案し、保守・運用していく。ノウハウを伝え、その地域の土建屋さん電気工事屋さんにお願いしてもいいでしょう。

今回の電力自由化によって、このようなことができるのか全くわかりませんが、このビジョンを持つ、命とライフラインを守れる会社を作っていきたい。

 べらぼうに儲けようとしなければ、なんでも実現できると思っているので、少しずつ着実にこの方向に進んでいきたいと思っています。

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矢辺卓哉(やべっち)

田舎で農業・電気通信工事士、東京で障害者雇用支援という田舎・東京を行き来する生活をしながら、エネルギーの地産地消、環境負荷の低い・企業だけに頼らない生き方を模索中。株式会社よりよく生きるプロジェクト代表取締役

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