1'事業: 2004年9月アーカイブ

昨日連絡がきました。ETIC.主催のSTYLE2004の2次審査の結果が。残念ながらファイナリストにはなれず。

 ちなみに、STYLE2004を知らない人のために説明をすると、日本で初めてのソーシャルアントレプレナー、つまり社会起業家(社会問題を事業を使って解決する起業家)のブラッシュアップコンペティションです。STYLE2004のHPによると、

スタイルは、「ブラッシュアップコンテスト」です。エントリー時のフォーマットでは、必ずしもいわゆるMBA的な事業計画書を求めてはいません。たとえこれまで経験がなくとも、どうしても取り組んでみたい自分の気持ちにチャンスを与える初めての挑戦の場として、ぜひご利用下さい。

と自分が一人の個人として、社会や地域における課題の解決を目指したプランを募集しているのです。もっと詳しく知りたい人はこちら

 で、話を自分に戻すと、感想としては、ここまでよくやったなぁと思っている。2次プレゼンの時点で、ファイナリストは無理だなぁと感じていた。それは、事業としての具体性が見えなかったからである。それは、自分が具体的にまだ始めていないことが要因である。だから、2次審査が2ヵ月後くらいだったらファイナリストになれたかもしれないと感じている。

 2次審査書類の〆切の8月20日の一週間前に事業プランを書こうと思っても書けない自分がいて、何が問題なのかわからなくなっていた。障害のある人の問題は山積しているのに、何から手をつけていいのかわからない自分がいた。ほぼ藁をも掴む思いで、実家に帰ることに決めた。そもそも自分の問題意識の発端である、妹に会うために。

 このエントリーでもお伝えしたように、自分の中で、解決しなくてはいけない問題が湧き上がってきた。この時、8月18日。〆切まであと2日。(笑)コムケア佐藤修さんにご協力していただき、何とか実家で2次書類が出来上がった。

 その後も、NEC学生NPO起業塾で、ETIC.の方と何度もお会いして、ブラッシュアップを重ねました。しかし、その時も感じていましたが、自分はまだ実際に何もやっていないので、事業の核である、何を強みにしていくのか、もう一歩進んだ具体性を掴むまではいきませんでした。それが、NPO起業塾でも、STYLEでも通過できなかった最大の点だと思っているので、それは、今後具体的に進めていって、掴んでいきたい。

 ワイルドカードでSTYLEを通過してから、本当に濃い時間を過ごしたと思っている。色々悩んだ時期もあって、プライベートでも色々あったが(苦笑)、よい夏だった。周りの学生が最後の夏とばかり海外に旅行に行ったり、遊んでいるのを見聞きしていても、全然うらやましくなかった。むしろ、おれの方がいい人生を送っていると実感していた。

 スタイルが最終ゴールではない。2次プレゼンを見て、「こいつらがファイナリストになるんだったら、しょうがない。」と思える人たちばっかりだったし、むしろ、この人たちに会えて、本当によかったと思っている。だから、今後も自分のプロジェクトは進めていこうと思っている。

 しかし、最近思うことは、事業って難しい。まず、事業の中身を作り出すことがすっごく難しくて、授業で事業コンセプトだ、経営理念だって習ったけど、やっぱり自分でやると難しさが実感できる。(苦笑)そして、事業内容ができても、それを実行するのももっと大変なんだな。(笑)がんばりまーす♪

自己紹介


矢辺卓哉(やべっち)

田舎で農業・電気通信工事士、東京で障害者雇用支援という田舎・東京を行き来する生活をしながら、エネルギーの地産地消、環境負荷の低い・企業だけに頼らない生き方を模索中。株式会社よりよく生きるプロジェクト代表取締役

「人生を味わいつくせる人を増やす」がミッション。

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