ぼくが見たいのは、資本主義の次のあり方だ。
それは、喜びが湧き上がる心の豊かさが重視されたあり方だ。
そして、持続可能な社会の実現だ。
それらの根源は、人類や地球、自然に対する愛から生まれるものだと思う。
でも、今の生活も、今の経済のおかげなわけで、
感謝を言わなきゃいけないっていうのもわかってる。
でも、やっぱりおかしいと思うことはおかしいと言いたい。
ぼくが見たいのは、資本主義の次のあり方だ。
それは、喜びが湧き上がる心の豊かさが重視されたあり方だ。
そして、持続可能な社会の実現だ。
それらの根源は、人類や地球、自然に対する愛から生まれるものだと思う。
でも、今の生活も、今の経済のおかげなわけで、
感謝を言わなきゃいけないっていうのもわかってる。
でも、やっぱりおかしいと思うことはおかしいと言いたい。
証拠はないし陰謀論的だけど、某大臣はアメリカの逆鱗に触れることをしようとしたんじゃないか。
そして、高度経済成長期にアメリカの傘の下で甘い汁を吸っていい思いをし偉くなり、アメリカの言いなりになった官僚からのリーク。
それをメディアを中心に日本全体で大臣を攻撃する。
一番笑ってるのはアメリカかもね。
にしても、1人を日本人全体で攻撃するのは、観てて気持ちがいいものじゃないね。
行きすぎた経済は人間のつながりを壊す。人間のつながりさえサービスが行き渡り(家事は家事代行、介護は介護ヘルパー、育児はベビーシッターなど)、お金さえあれば腐れ縁なく人とつながらなくても生きていけるから。
しかし、人とつながらなくても良くなったことで、晩婚化や少子化、DV、離婚増、老老介護、孤独死が増えている。
また、生活全般がお金を払ってサービスを受けるとなると、お金を稼げない人は一気に生活が貧しくなる。お金の有無がQOLに直結する時代になってしまったのです。
このような人のつながりが薄れ、お金の有無がQOLに直結する社会を、もうちょっとあったかい社会にしていくためには、このような行きすぎた経済から”ほどほどの経済”にしていく必要(もちろん、受けるべきヘルパーは受けるべきだが)があると考えます。
“ほどほどの経済”とは、”早い・安い・便利”は怪しいと思うことです。”早い・安い・便利”は誰かの犠牲の上に成り立っていると考えることです。
日本で残念ながらもしテロが起こった時のために記す。
facebook経由で想田さんという人の記事を見つけた。
考え方は全く同じなんだけれども、私も日本でもしテロが起きてしまった時のために、自分の考えをここでしっかりと表明しておきたい。
きっと戦前・戦中のように、このことをテロが起きる前に残しておかなければ、「非国民」「テロリスト」扱いされてしまいかねないから。テロが起きる前から自分の立場をしっかりと伝えておきたい。
おもしろくていつも読んでいる人生相談があります。
その人生相談の回答の最後の1文がとってもグッときたのでご紹介。
【98】男を振るときは闘牛士のように優雅にいなしなさい
この人生相談の最後にこんなグッとくる1文がありました。
人生というのは、強くなくては生きていけないが、やさしくなければ生きてる資格はないからね。
最近は、お金がなくては食べていけないとばかりに経済発展や電気がなくては生きていけないと原発推進、テロに屈しないと空爆など、強いことばかりがフォーカスされます。
人生、確かに強くなくては生きていません。
しかし、生きる上ではやさしさを持ち合わせる必要があると思っています。強いだけの人生は味気ないからです。
なんか今、日本全体が強さばかり求めている気がします。強さを集めるだけでうまくいったことがこの世の中であるでしょうか。
強さとやさしさを併せ持つことこそが、人間の醍醐味な気がします。
ふだんあまり言葉にできなかったもやもやした感情をこの1分がすっきりさせてくれました。最後にまたご紹介しましょう。
人生というのは、強くなくては生きていけないが、やさしくなければ生きてる資格はないからね。