【たまには】障害者雇用について【マジメな話も】

今日は比較的早く家に帰ってきたので、ブログなんぞ書いてみることにしました。最近、バカなことしか書いていなかったので、相当バカな人だと思われているくさいので、たまにはマジメなことも書こうと思います。

 今日は、会社を早く出て、とあるサロン(勉強会)に最後にひょろっと顔を出しました。今回のサロンのテーマが「障害」に関係あることで、非常に久しぶりな人も参加するということだったので、参加しました。

 非常に久しぶりな人とは、ENJOYプロジェクト(知的障害者を主要な戦力として雇用して起業しようという起業家に対し、創業支援を行う事業)を起こした横浜市役所の江原さんとステップアップアカデミー(手帳が取得できない軽度発達障害の学生などグレーゾーンにいる学生のための生活力を身につける学校法人)の松井さんです。

 もちろんネタは、障害者雇用について。江原さんとは、お互い近況報告。江原さんは、最近は知的障害をお持ちの方のよき認知ということで、就職という観点を抜きに「まず接してもらう」ことを念頭に、横浜市の各企業をまわり、職場実習を行っているそうです。知的障害のある方を一番理解してもらうには、接すること。それを地道に行っている江原さんに脱帽です。

 松井さんとは、今松井さんたちが行っている今後の知的障害のある方の職域開拓ということで、サンクステンプの方や教育関係の方と厚生労働省の助成金を申請し、新たな事業を作り出そうと奮闘している様子。ぼくもこのメンバーに参加しているのですが、何度もMTGに参加できず、ぼくが考える方向とはイメージが違う方向に行っているのですが、コンセプトは同じなので、ぜひがんばってほしいと思っています。

 その話の中で、障害者採用について、ピッタリ当てはまる表現を、話していて思いついたので、ここでも少し紹介したいと思います。今までの障害者採用は■という採用ポジションに▲の障害のある人を当て込めようとしてきたのです。いわゆる健常者の方であれば、■という採用ポジションでも、たとえその人が▲であったとしても、その環境に合わせ自分を■に変形させて対応することもできます。ただ、障害のある方は障害のある人は、障害(時間的な配慮、業務量の配慮、その他、障害が原因の制限)のため、▲を■にできない。だから、すれ違いが起こって、会社に行かなくなったり、すぐ会社を辞めてしまう。

 今までのハローワークの仕事は、マッチングという観点(つまり、■のポジションと■の人を引き合わせる)がまったくなく、▲の障害の人を■に紹介をして、障害者採用をできないという企業をたくさん作り出したのです。そして、そのことが結局、「障害者=働けない」というイメージを作り出した気がします。

 しかし、ゼネラルパートナーズやその他の障害者に特化した人材紹介会社は、その人が▲なのか■なのかを見極め、▲な人ならその人にぴったりな▲の企業や採用ポジション紹介し、入社し、その後、長く働いてもらうのです。だから、そのことが「障害をお持ちの方のよき認知を広める」ことになるのです。(ちなみに、弊社ゼネラルパートナーズはこのマッチングが非常に優秀で、辞める方が少ないという点と業界随一の紹介実績を誇っております。)

 ただ、上記の点は身体障害の方に当てはまる構造だと私は考えております。というのは、知的障害の方は、▲や■などという単純な形ではなく、六角形や八角形の方が多く、企業側の採用条件、採用ポジションに当てはめるのは、いささか無理なのです。だから、知的障害の人の雇用が進んでいかない。今の多くの企業が■に▲な人を当て込めようとしているのに六角形や八角形の知的障害のある人を採用しようとは考えない。うちの会社の社長が「身体障害を受け入れられない社会が知的障害を受け入れることができるわけない」と言ったことも理解できます。

 だから、私は、知的障害のある人は仕事場作りが必要なのだと考えます。その人が六角形か八角形なのか見極め、その人のよいところを伸ばしていく仕事場が必要なのです。だから、私は彼らの雇用を拡大するため、彼らに働き甲斐を感じることができる仕事場を企業と一緒に作っていく必要があるのです。

 「人に合わせた職場作り」っていうのは確かに理想かも知れません。ただ、知的障害のある人が働ける職場はきっとどんな人も働きやすい職場な気がしてなりません。知的障害のある人に責任を与え、働き甲斐を感じさせている会社はきっとどんな社員もイキイキしている気がしてなりません。

 少しでも早く自分の理想に近づきたいです。さぁ明日からまたがんばりますか。

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