地元、鳥取県米子市にふるさと納税をしたいと思っている、どうもやべです。
誰か、ふるさと納税の方法を教えて下さい。
さて、まぁ皆さん興味はないと思いますが、最近思っていることを徒然と書いていきたいと思います。
(長文です!全部読もうと思う人は覚悟して下さい。)
社会人3年後半から後輩育成を任せられるようになった。
それを通じて感じたことは、私と同じ年で転職してきたメンバーを指導したり、上司の声を聞いてると、世の中のリーダーと呼ばれている人の多くが、いかに楽なマネジメントをしているか。
部下が、今どんなことに悩んでいて、どのようになりたいと思っているか?それを知ろうともせずに、「やる気がない」「できない」とレッテルを貼ってしまう。
これまでの日本企業は、終身雇用をはじめとする日本的経営で、その人の人生に積極的に関わってきた。同じ価値観を持つ時代であれば、それでよかった。しかし、今は外的環境の変化、価値観の多様化により、そのような働き方をする人は少なくなった。
だからと言って、「やる気がない」「できない」とレッテルを貼り、指示だけ出して、「あいつは駄目だ」と愚痴を言って、誰が積極的に動くのでしょうか。それで仕事の楽しみを見つけられるのでしょうか?(ちなみに、もっと楽しくイキイキと働いている人が増えれば、ニートやフリーターの問題は解決すると個人的には思っています)
どんな時代でも、今も昔も大切にしなくてはいけないことは、リーダーがメンバーへ今の悩みやどうなりたいかを聞くなど、「積極的に関わること」。「やる気がない」「できない」社員が「やる気のある」「できる」社員になるよう、リーダー自身が努力すること。
それがリーダーの役目だと、私は思う。だから、私は常にやる気を持って、できることを真摯に仕事に取り組みたいと思う。
ところで、積極的に他人に関わると言えば、社内で障害のある人が、そのことを再認識させてくれる存在ではないかと最近思っている。
人事担当者に「障害の配慮はどのようにすればいいですか?」とかなりアバウトな質問をされることがあるのだか、その際に私は決まってこう答える。
「みんなで鬼ごっこします。あなたは片足です。ここで質問。
質問1:みんながいっせいに全力で逃げました。あなたはどう思いますか?
質問2:みんながわざとつかまってくれました。あなたはどう思いますか?」
人事の方全員が、
質問1:ちょっとは気を使えよ?。
質問2:なめてんじゃね?よ?。つまらん。
というような回答をします。
つまり、障害のある人を採用するときに大切なことって、配慮しすぎてもダメ、配慮しなさ過ぎてもダメ。その人をしっかり見るということなんです。
「その人をしっかり見る」。
それって、前述の「人に積極的に関わる」っていうことなんじゃないかって思うんです。これって確かにめんどくさいし、できればやりたくないことかもしれない。でも、人材育成においては避けて通れない道だと思っています。
だからこそ、障害のある方を採用することは、この「人に積極的に関わる」ことの大切さにおのずと気付かせてくれるのではないかと考えている。
そして、この微妙な配慮をできる人が私は素晴らしいリーダーだと思う。自分もそうありたいものです。
すげー長くなっちゃった。
読んだ<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/76.gif" alt="exclamation ×2" width="16" height="16" class="emoji" border="0">
前にも同じようなこと日記に書いてたよね。
『微妙な配慮』大事だよね。
仕事での微妙な配慮って、案外プライベートより難しいと思う。
相手には気付かれない、さりげない配慮をしていきたいものです<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/66.gif" alt="ぴかぴか(新しい)" width="16" height="16" class="emoji" border="0">
> まめ
まめって、誰かと思ったよ。
ってか、何故まめ??
というか、よく読んだ。それだけで感無量。
お久しぶりです。船橋のよしみです。
読みましたよ?!
同感!
障害のある人を「よく見る」というのはとても時間がかかるし、自分の固定概念をある意味崩していかないとその人の本当の良さを見出せない気がします。
さらに。
ボランティアで関わってくれる人をどうやってやる気をもってもらいながら一緒に活動するかというのも難しいなあ、と思います。
金銭的なやり取りがないだけに、その人が「何でボランティアをしたいんだろう?」とということと、こちらが頼みたいことをうまくすり合わせていくような。
積極的に関わることが苦手だった私ですが、声をかけるとか、メールを送ったりとか、細かく相手を気にすることの大切さを痛感するこの頃です。
コメントが長くなっちゃいました。
今年、新たに障害のある人の「しごと支援」の準備を始めました。
相談させてもらうことがあると思うので、また連絡します。
苗字と名前の頭文字だよ<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/87.gif" alt="指でOK" width="16" height="16" class="emoji" border="0">
おひさしぶりです。
いいですね。普通の世界にいると障害者がいることを忘れている人結構いますので、
なんか新鮮です。
こちらは相変わらず、オープンソース普及活動やっています。今は、XOOPS の子孫の
NetCommons やっています。日記にもかいていますが、8/20にイベントやります。
お時間と興味あったらぜひおいでください。
障害者関連のサイトもつくってほしいなと思っています。
人との関わりの基本的で忘れかけている部分を
障害のある方との関わりの中で気づかせてもらえる気がします。。
お互いが気遣い合えたら、どんなに職場の状況は変わるかと思います。
私は前職場の課長に
残業が多い私に、手伝ったり周りを気にしすぎている、、もっと自分のことに集中してこなすように怒られた?
反省すべき点もあるけど、正直そんな冷たくなれないと思うのです
気遣い合えないほど、余裕のない業務量
色んな問題があるんでしょうが。
長文失礼しました<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/206.gif" alt="あせあせ" width="16" height="16" class="emoji" border="0">
> よしみさん
ご無沙汰してます。元気ですか?
障害のある人の件って、やっぱり興味を持ってもらうことがすごく難しいと思います。やはり、「障害者」という言葉で自分とは全く関係ない話って思う人も多いですしね。
しかし、誰だって障害を持つ可能性はあるし、必ず周りにいるはずなんだよなー。透析の人だって「障害者」だし。
いつでもご相談下さい。
出来ることがあれば、お手伝いします。
> まめ
なるほど。わかりやすい。笑
> Tadashiさん
ご無沙汰してます。
20日はちょっと無理です。ごめんなさい。。。
XOOPSとかでまたHP作りたいですね?。
今は時間がない…と言い訳します。
せめて、「障害者採用の現場から」みたいなブログをやりたいですね。
営業スキルのことやリーダー論、会社はどうあるべきか?
そして、障害者雇用について。
色々語りたいことがあります。
誰か作ってくれないかなぁ?<img src="http://img.mixi.jp/img/emoji/241.gif" alt="うまい!" width="16" height="16" class="emoji" border="0">
■ 荘かこ
> お互いが気遣い合えたら、どんなに職場の状況は変わるかと思います。
まさにそれ!
それが大切だと思うなら、残業時間が増えようが、周りがどう言おうと、自分の信念を貫くべき。
理想や夢をそのままにして、あきらめちゃダメだと思っているんだけど、それを実際に行動出来ているのが素敵ですね。
おれもがんばろ!