セックスボランティアの講演会に参加してきました。

 みんなが書け書けうるさいので、眠い目をこすりながら、書きます。(笑)というか、今から晩御飯なのですが、明らかにおかしいよね。太るよね。でも、やっぱり家帰ってきて、家事やると、こんな時間になっちゃうんだよなー。

 さてさて、表題の通り、前々からお知らせしていたセックスボランティアの講演会に11月20日に参加してきました。

 午前中は友達と予定があり、その友達とぺちゃくちゃ喋っていたら、30分遅れて会場へ到着。すみまへん。m(_ _)mしかも、喋っていた友達も講演会に参戦。彼の方が先に記事を書いたため、ぼくがトラックバックするという形になる羽目になる。(笑)

 んで、30分遅れて到着でしたが、本の内容を話していたらしいので、本は読んだので何とかセーフ。

 その後、質疑応答があったので、積極的に質問させていただいた。というのも、講演会やセミナーに参加する際に、何に気をつけた方がいいかというと、「この講演から何を学ぶか。」ではなく、「何を与えるか。」を気をつけるべきである、という話を聞いたからである。

 つまり、何を学ぶかではなく、何を与えるかを考えることにより、例えば、誰も質問しないようなときに質問をすることにより、会場の人のインスピレーションを沸かすことができる。そうすると「あなたはすごい。」と自分で自分を認めるまでもなく、他人が自分を認めてくれるようになるのです。

 ということで、ぼくは一番に質問させていただいて、会場があたたまるように心掛けました。その質疑応答の中で、学んだことを3点だけ。

1.当たり前とは何か?
 障害やノーマライゼーションなどをやっていると、よく「当たり前」や「普通」という言葉が出てきます。河合さんの話の中にも「普通」などの言葉が出てきていたので、河合さんが取材を通じて感じた「普通」をお話いただきました。

 河合さんにとって、「普通」とは「自分が望んだことができる。」ということでした。そして、「自分が望んだことができる。」の「自分」は人それぞれであり、一人ひとり違うものである、ということでした。確かにその通りで、一人ひとり普通の定義は確かに違う。これ、ぼくも使わせてもらおう。(笑)

2.妹にどのように性について伝えるか?
 妹はいわゆる知的障害があるわけですが、このままいったら、彼女たちは、結婚や妊娠などの喜びを味わうことなく、生活していってしまうという危機感を感じていました。実際に、家族内でそんな話もないし、むしろ避けているような感じを受けています。

 そのような状況でどう、妹に性について伝えていくか、質問させていただきました。その答えは、「恋愛や好きな人について聞いてみたらどうですか?」ということでした。確かに家族間で性の話は障害のない人の家庭でもなかなかしないだろうし、むしろプライベートなことなので、非常に聞きにくいものでもあるので、好きな人や恋愛について聞くということは、当たり前だよなぁと再認識しました。

3.まとめ
 他の方の話も聞いていて、以下のようなことが思い浮かびました。

 障害がなければ、自分で生活をしていくし、性欲も自分で処理する。しかし、障害があるということは他人の介助なしでは生きていけないことを指し、性欲の処理も他人の介在がない限り、処理できない。つまり、自分でやるか他人がやるかの違いがある。

 通常の介助であれば、何も問題はないのだろうが、日本において、性は非常にプライベートな問題であるから性介助が問題になるのであろう。つまり、日本において性の問題は非常にプライベートな問題とされており、介助のあるなしではなく、障害のあるなしでもない、日本の性事情を表わしているということである。実際にオランダは、セックスボランティアを認める団体も存在するのだが、その背景には売春もみとめるお国柄があるのである。

 しかし、日本において、障害のある人は性欲などないし、なくてもよいという風土はおかしな話であるし、ここはきちんと訴えなくてはならない。その意味でこの「セックスボランティア」という本は素晴らしい意味があり、この本をきっかけに日本の人々が性について、見つめなおし、考え直すきっかけになればと思います。

 こんなことを感じた講演会ですが、講演会後、名刺交換をさせていただき、少し話をしていて、ぼくのやりたいことを話していたら、「もしかして社会起業家目指しています?」と聞かれたので、勢い余って「はい!」って答えたら、なんとETIC.に出入りしているとのこと。また、先日、ETIC.の井上さんという方のバースデーパーティーがあったのですが、そのパーティーにぼくは参加できなかったので、メッセージパワーポイント作成のお手伝いをさせていただいたのですが、そのパーティーに参加されていたらしいです。

 世の中狭いよなー。そんな講演会でした。(笑)

投稿者: やべっち : 2004年12月01日 01:30 |

コメント

おお、ここでもつながりが!!
質問への回答、すごい素敵だね?★
さすがだ!わたしもいきたかったな。

投稿者:はるか : 2004年12月05日 07:16

ほーい!いのいのです。
やべっちすばらしいスライドありがとう!!
すっかりやられました??♪(>ω<)/

河合さん、とても喜んでいましたよ。
素晴らしい若者が、とてもいい質問をしてくれて助かったって!

セックスボランティア、印象的な素晴らしい本だよね。
筆者が見て感じたことを、一緒にビジュアルに感覚とともに
シェアすることができるとおもう??

しかし、、「会場があたたまるように心がける」
このあたり、さすが!!

投稿者:のいのい : 2004年12月09日 08:36

この本を女子高生のギャルが、本屋さんで興味深そうに手に取っていたのを思い出します。
(私は購入してまだ読んでいないのですが…)

投稿者:愛世 : 2004年12月13日 14:08

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