コンサルティング営業とは

今日はマジメな話。前回のエントリーで、

 わーわーゆーとりますけれども、仕事はだいぶ自力がついたといいますか、営業のコツが先輩方々のアドバイス等により身についたと勝手に思っております。といっても、今月の目標達成はきゃなり難しい状況ではあるのですが。ぶふーーーーーーーーーー。

 と書いたのですが、目標達成しました。(笑)

 まぁ達成できたのも、奇跡が起こって、以前訪問した企業から紹介してほしいと電話がかかってきたことと、残り2日のアポ全てで求人をいただけたという奇跡があったわけです。

 そこはがんばっていたらいいことがあるという教訓にしかならないんですが、今回の一件でコンサルティング営業ってどういうものなのか、少しわかった気がしました。

 きっかけは、社長とのMTGの中で

 おれが営業をやっていたときは、「自分が担当しますから期待して下さい。必ずご紹介をします。もしできなかったとしたら、どうしたら障害者採用ができるか一緒に考えましょう。」を言っていた。

 とお話いただいたことです。障害者採用というと、技術者関係(SE、開発、設計などの理系の仕事)は人がいないということで、紹介が難しいんです。あと、年収が低くて求人をいただいてもご紹介できないケース等があります。

 その場合、以前はご紹介できないので、求人をいただいておりませんでした。紹介できる自信がなかったのです。しかし、今回のこの社長の話のように、どんな求人でも、期待して求人をいただき、その期待に答えることができるように努力することが相手のために働くということです。結果、たとえそれが紹介までにつながらなくても、先方は、自分のために動いてくれた、そのことで喜んでもらえるはずです。ましてやゼネラルパートナーズのサービスは実際に採用になるまでは一切無料です。

 ぼくは、相手のために仕事をする自信がなかったんだと思います。紹介できないから、求人をもらわないという、すごく自分都合で仕事をしていたんです。障害者雇用について困っている会社は非常に多い。なのに自分都合で仕事をしていたのです。

 最近、仕事をしていても本当の意味で達成感ややり遂げた感を感じていませんでした。また、本当に求人をいただいた会社さんに感謝されているか、喜ばれているか感じることができていませんでした。

 しかし、先述のように「期待され、期待に答える」という仕事の仕方こそが、コンサルティング営業だと感じたし、これが本当に達成感を感じ、お客様に喜ばれる営業なんだと思います。まずは「矢辺」という人間に期待を掛けていただく。それを粋に感じ、その期待に答えるよう努力する。だからこそ、仕事に身が入り、結果もついてくる。そして、今まで見えなかった新しいもの、新しいサービスを考えつくかもしれない。

 今後はそんな仕事をしたいと思うし、そんな仕事を意識せずともできるように常に考えておきたいと思います。そんなことを感じた7月でした。

 さぁ8月です!夏です!誕生日もあるし、お盆休みもあるし、がんばっていきましょー!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)