障害者雇用の未来を変える会(勝手に命名)が発足しました

 昨日は、会社を早々に退社し、雨の銀座へ。理由は、この業界で初めての会合が開かれるからだ。その会合とは、障害者雇用の未来を変える会(勝手に命名)だ。

 その会合には、障害者採用を支援する民間企業の代表や大手メーカーの採用担当やコンサルタントなど男だけの11名(そのうち3名は障害者手帳を持っている)が参加した。

 そして、会場は6名掛けの席に11人座るという密着具合。(それは会場を手配した私のミス。反省。)そんな密着具合で、お互いの自己紹介で2時間が経過するという過酷な状況ではあったが、お互いが障害者雇用における思いを熱く語った。

 私は、このようなことをお話させていただいた。

 私はやりたいことが3つある。

 1つ目は障害者雇用について。今残念ながら障害者は「雇用率があるから」と、仕方なく採用されている。雇用率ではなく、「障害者を採用することはメリットがある」と本気で思い、「本当に心から障害者を採用したい」という企業を増やすこと。

 2つ目は、人材業界に身を置くものとして。グラミン銀行を設立したムハマド・ユヌス氏はこのようなことを言っている。「日本人はいつから転職エージェントから仕事をもらうようになったのか。仕事とは作りだすことだ。そんなリーダーを作りだす土壌を作ることが大切だ。」私は、人材業界に身を置くものとして、このようなリーダーを作りだす支援をしたい。

 3つ目は、日本人として。今の日本人は、「何のために働くのか?」「何のために生きるのか?」という目的意識が薄れているのではないか。だから、日本は弱っている。私は、日本人として、この目的意識を醸成できるような支援をしたい。

 このように、今回の会合では、皆さんのやりたいことを話をして、政治家やその他の団体を巻き込み、お互いが有機的につながりたいという思いは出てきたが、どのようにして、有機的につながるのかという課題にぶつかった。

 そこに関しては、私は、大きなビジョンが必要だと思っている。つまり、誰しもがそうなったらいいよね、という大きな簡単に言うと夢だ。そのビジョンが共感できて、身近に感じられるものであればあるほど、人を巻き込むことができる。

 そもそも私は、人を「障害者」や「高齢者」などと捉えるのではなく、「人」と捉え、その人の「できないこと」ではなく、 「できること」にフォーカスし、それを活かす環境作りをどんな環境でも実現することが誰しもが生活しやすい世の中になる、と信じている。そして、それが実現できれば、「障害者」という言葉がなくなると信じている。

 この会合は来月は忘年会も兼ねて(笑)、開催される。引き続き、自分のビジョンをブラッシュアップしていきながら、有機的なつながりを作るため、そして、障害者雇用の素晴らしい未来の実現へ、精進していきたい。

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