手話ラウンジ「きみのて」に行った感想を少し

 今日は同僚に誘われ、手話ラウンジ「きみのて」に行ってきました。手話ラウンジとは何かというと、まぁキャバクラ、スナック、クラブみたいに、女性が接客をしてくれ、その女性が手話で話をするというものです。

 正直、大学時代にキャバクラに行って、「仕事ってダルくね?」という接客をされてから、

・「キャバクラ=頭の悪い女しかいない」と思い込んでいる(そこはレベル低かったのかな?)
・なぜ女性と話をするのにお金を払うのだ!

 という固定観念からキャバクラ系には、連れていかれる以外は行かないのですが、同僚に誘われたので、本当は下心満載でしたが、手話の勉強を兼ねて行ってきたので、感想を少し。

 結論。微妙!(まぁぼくらが手話が多少理解できるということを前提していますが)。どこをポジショニングしているのか素人目には理解できませんでした。

 キャバクラ?それにしてはちょっと話や盛り上げるレベルが低い。
 飲み屋?それにしては金額が高い。

 手話や筆談しかできず、近づきたいけど近づけないみたいなおっさんの「BOYS BE…」(古い)な感じでしょうか。

 癒されるという理由で、少し前に筆談ホステスが流行りましたが、それを目指すのかな?

 女の子は、大学生で障害者とITを通じて、就労につなげたいという子や「こころおと」という手話と音楽を結びつける音楽活動をしている子とか、中性の人とかいて、本当にいい子(おっさん目線)が多く、そんな出会いができたことが本当によかった。

 うーんこのお店をおれならどうするかなぁーと思いながら過ごしていたら時間が経ってしまいました。ということで、おれならどうするか考えてみた。

 やっぱり行って思ったことは、だいぶ偏見入ってますが、手話できるやつに悪いやつはいない!それなりに、ろう者でない限り、手話を勉強しようとする人に悪い人はいないと思うのです。

 本当にいい子が多かったと思うのです。(キャバクラとのギャップかなぁ・・・)

 だから、この女の子の良さをどうやってお店側は引き出すのかが大切なのではないでしょうか。むしろ、お店がその子の心の綺麗さを引き出してあげる必要があるのではないかと思います。

 そして、手話の良いところは、表情が豊かになること。そして、筆談の良さは無駄のないコミュニケーションです。この2つを通じて、一般のお店と違う何をお客様に提供できるのでしょうか?ここは私も答えはありませんが、ここもきっとポイントになるでしょう。

 ですから、私がもしこのお店を切り盛りするなら、当たり前だけど女の子をポイントにします。(だから、2名くらいは正社員にするなぁ。)手話を学ぼうと思ったきっかけを聞き、もっともっともっと良さを引き出してあげて、それを接客に生かせれば、もっと良いお店になるのではないかと思うのです。

 色々書きましたが、このようなお店が増えれば、ろう者の人も働く場が増えます。このような取り組みはぜひぜひ増えてほしいと思うからこそ、ついつい厳しい目線でみてしました。本当にがんばってほしいと思っています。

 そして、ぼくらは手話が理解できるという前提があります。手話が全くできないという人はこのお店は新鮮味があるかもしれませんし、全く違う感想を持つかもしれません。

 百聞は一見にしかずです。ご興味があればぜひ行ってみて下さい。手話が全くできない人でもしゃべれる女の子もいますし、暖かく迎えてくれるでしょう。

 手話ラウンジ「きみのて」http://www.k3c.co.jp/kiminote/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)