ウェストが3cm太っていました、どうもやべです。
体型崩壊の今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
さて、今回は仕事が楽しくなる方法を書きたいなと思います。
そのきっかけになったのは、
・自分の小さな「箱」から脱出する方法
という本を読んでからです。
もともと仕事は楽しんでいたつもりでした。
楽しんでいたんだけど、どこか物足りなさを感じていました。
しかし、1週間前にこの本を読んだ事がきっかけで先週1週間で心の底から仕事が楽しいと思えるようになりました。
お客さんの一言で涙が出そうになりました。
内容は、一言で言うと
1.今自分が相対している人を一人の人間として、リスペクトしているか
そして、
2.自分の感情に対して、嘘をつかない
ということだとぼくなりに解釈をしています。
1.今自分が相対している人を一人の人間として、リスペクトしているか
例えば、営業では、どんなに表面上では売る話をしていなくても、心の中で売ろうと思っていては、相手はそれに反応する。心の中で売ろうと思うとお客さんはその営業マンの態度を感じ取るんです。
ぼくが商談でうまくいかないときは心の中で売ろうとしていることに気付きました。
お客さんを、営業先ではなく、担当者を一人の感情ある人間としてリスペクトし、どうやったらそのお客さんの役に立てるか考え続ける。
※このことを「自分の?」では「箱の外に出る」と表現しています。
それが営業ですごく大切なことなんだと実感しています。
2.自分の感情に対して、嘘をつかない
先ほど、「どうやったらそのお客さんの役に立てるか考え続ける。」と書きましたが、考え続けるだけではダメで、それを実際の行動にしないとお客さんには伝わらない。
お客さんが求めるであろうことを感じたなら、その感情に嘘をつかず、忙しいとか仕事が増えるという言い訳をせず、実行する。
そこに嘘をつくと、自分を正当化し、他人(この場合はお客さん)を否定するようになる。
※このことを「自分の?」では「箱の中」と表現しています。
実際に1ヶ月前の矢辺は、売り込んで「うちの会社のサービスを使わない会社はかわいそうだ。」と担当者を否定していました・・・。(恥)担当者をリスペクトしていればそんなことは思わないはず。担当者の方をただの買ってくれる「もの」だと思っていたんです。
お客さんを最大限リスペクトし、お客さんの満足を考え続け、それを実践する。そのあとにテクニックは色々あるけど、そのスタンスを保ち続けない限り、お客さんとの真のリレーションは築けないんだと思う。
実は金曜日にあるお客さんのところに言って話をしていたら、
「他社はここまでやってくれないです。すごく助かります。」
とお話いただきました。
今まで営業していて、事前の話が色々変わったりと、お客さんとの関係がうまくつかめなかったりしたこともあって、営業について自信がなくなりそうだった頃に、この言葉をもらって、会社に戻りながら泣きそうになってしまいました。
普通の言葉なんだけど、お客さんに対して、一生懸命で、お客さんをリスペクトして、お客さんの役に立ちたいというスタンスで仕事をしているので、そんな一言にも感動するんだと思う。今本当に、1週間だけなんだけど、お客さんとつながっている感覚、役に立っている感覚を持っており、充実感を持って仕事をしています。
「お客さんに真摯に対応する」
ということは
1.今自分が相対している人を一人の人間として、リスペクトしているか
2.自分の感情に対して、嘘をつかない
この2つのことなんだと思います。そして、これがきっと仕事を楽しくなる方法なんだと思います。
この本は、営業研修をしてくれている先輩に薦められた本なんですが、先輩の研修と合せて、すごく相乗効果が出てきています。
今周りの人やお客さんにもどんどん薦めています。人によって感じる部分は色々違うと思います。今回は仕事のことを書きましたが、夫婦関係やプライベートでも充分役に立ちます。
ぜひ読んでみてください。
皆さんの人生も素敵なものになれば嬉しいです。
それでは、また1週間がんばりまひょー♪
「相手を一人の人間としてリスペクトする」という意識は
絶対必要ですね。
信頼を得るためには相手がどうこうよりも自分が相手に対して心を開こうとしているかって自分自身にも問いかけてしまいます。 相手を機会だと思っていては絶対人って付いてこないし信頼できないですから。
今度本読んでみようとおもいます。
一人一人の人間は違って当たり前で、自己も他人も否定しない考えかたってとても大切なことだなぁと思います。
毎日の仕事で忘れそうになってたやりたい気持ちがまた出てきたよ。
お久しぶりにコメント。
なのにあえて諫言させてもらうと、
やべっちが感動してる本、言葉って、
結局自分が元々正だと思ってることに対してしか
反応していない。
新しい発見をしているようでも、
結局自分の価値観が正しいといってくれている人の言葉を信じて、自分の生き方を正当化しているにすぎない。
もうちょっと価値観を拡げて、自分の頭で考えてみてもいいと思うけどな。
世の中、精神論だけでは成功できんぜ。
得意先(やべっちの言い方を借りると、お客さん)も大事だけど、
社内の人間も大事、スタッフも大事にしてあげてね。
お客さんに信頼されて仕事をもらってくるのも営業の仕事だけど、
スタッフのやる気を出させたり、
時にはお客さんのわがままから守ってあげるのも、
営業の大事な仕事だと思います。
「お客さんと」だけじゃなく、
自分が関わる全ての人と、良い関係を築き、
「この営業さんのためなら、頑張っちゃおうかな」と
思わせるような営業さんになって欲しいな、と。
そんな制作スタッフの独り言でした。
> ベイチューさん
お久しぶりです。
ぜひ読んで見てください!
> momoちゃん
そう!自分も他人も否定しない考え方が理想なんだよね。
なかなかできないけど。。。
それに少しヒントをくれる本だと思います。
> Sくん
お?至極真っ当なコメントありがとう!
確かにその通りかも。
その視点はなかったかも。
ちなみに、この本を読んでみてどう思った?
> みひろ
切実な制作スタッフのコメントありがとうw
大丈夫!この本にはやる気をそぐ上司の話も出ているのでw
たまたまぼくのケースで営業にフォーカスしたけど、どんな環境にいる人もきっと気付きがある本だと思っています。