9月中旬に入りすっかり秋らしくなった今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。秋といえば、スポーツの秋、読書の秋、食欲の秋など、皆さんによっては「秋」というフレーズで色々な言葉を思い出されるかと思いますが、今年の秋はどのような秋にしようとお思いですか?
ちなみに、私は「映画の秋」にしようと思っています。友人から薦められた映画、見たかったけど見てなかった映画、最新作まで映画三昧の秋にしたいと思っています。昨日、その第一段階として、友人から薦めらた&見たかった「パッチ・アダムス」をDVDで仕事終わりに見てみました。
感動したポイントは、ロビン・ウィリアムス演じるパッチ・アダムスが「死」に対する価値観を変えようと努力した点です。
「死や病、痛みを恐れるのではなく、生を高めること。」
このフレーズは非常に私の胸に響きました。我々は
「なぜ自分が病気になったのか。」
「なぜ自分は運が悪いのか。」
「なぜ自分は恵まれた環境にいないのか。」
など自分を責めがちです。
しかし、それ以上に大切なのは、自分の心の持ちようなのではないでしょうか。パッチ・アダムス風に言うと
「自分の人生を非難し、恐れるのではなく、人生を楽しむこと。」
人生の主人公は自分自身です。自分の人生は自分で責任を持ち、どんな環境にいようとも最大限に楽しむこと。私はそれをいつも心がけていたいです。