誉めても、叱りつけても
どのように接したとしても
人はそれに応じた育ち方をする
子を見れば、親がわかり、
部下を見れば、上司がわかり、
社員を見れば、社長がわかる
人が勝手に一人で育つことはない
人は育てたように、育っている
自分の周りにいる人は自分の鏡である
相手がそうしているのは、自分がそうしてきたから
相手が本気にならないのは、自分が本気になっていないから
怒らないとやらないのは、怒ってやらせてきたから
まわりが助けてくれないのは、自分がまわりを助けてこなかったから
部下が上司を信頼しないのは、上司が部下を信頼してこなかったから
収入が少ないのは、価値を与えていないから
つまり、
得るものを変えるためには、まず与えるものを変えれば良い
他人を変えたければ、自分を変えればよい
人を育てたければ、自分が育つ姿を見せることである