今日は、批判を書かせていただきます。新聞記者のノーマライゼーションという考えのなさに辟易です。
朝日新聞は、国土交通省は、障害者や高齢者ら社会的弱者が、IT機器を使って全国各地を不自由なく移動できるシステムの実験を05年度、神戸市をモデルに実施すると、伝えた。
なぜ、障害者、高齢者が社会的弱者なのか?社会的弱者と書くことによって、障害をもった人と関わったことない人は、「やっぱり障害をもった人は、何もできないのか。」と思ってしまう。新聞社は、真実を伝えるメディアとして意識高く記事を書いていただきたい。刷り込み効果ってやつですな。新聞記者にもノーマライゼーションという考え方がないんだなぁと何だか残念になりました。