女性を想ふということ

 最近の出来事とこのブログを見返していて思ったのですが、女性が女性をしていないんじゃないか?ということを思いました。

 というのは、女性は男以上に非常にセンシティブだし、冷え性や低血圧な人が多く、体に気をつけないといけない人が多いと思います。男性以上に女性は体のこと、周りのことにガマンをしています。にも関わらず、男性は女性にガマンをよくさせます。

 いつも綺麗にしている人でも、勝手に綺麗になったわけではなく、頑張ってかわいくなったり、綺麗になったりしています。その頑張りに男性が気づかなくて誰が気づくのでしょうか?

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ココ・ファーム 2004年感謝祭

 大変お待たせしました。2004年11月21日に行ってきました、ココ・ファームの感謝祭の様子をお知らせします。感動でした。涙でした。

 一応、ココ・ファームについて知らない人のためにお伝えしておくと、知的障害のある人が働く仕事場なのですが、非常においしいワインを作っているということで、有名なワイナリーです。

 非常においしいので、2000年の九州沖縄サミットの各国首脳などが出席する公式晩餐会でココファームのワインが使用されるなど、すでにこの世界では、伝説になりつつある仕事場なのです。

 かなり伝説となっているので、行きたいなぁと思っていたら、感謝祭が近いということだったので、車でゴーしました。

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セックスボランティアの講演会に参加してきました。

 みんなが書け書けうるさいので、眠い目をこすりながら、書きます。(笑)というか、今から晩御飯なのですが、明らかにおかしいよね。太るよね。でも、やっぱり家帰ってきて、家事やると、こんな時間になっちゃうんだよなー。

 さてさて、表題の通り、前々からお知らせしていたセックスボランティアの講演会に11月20日に参加してきました。

 午前中は友達と予定があり、その友達とぺちゃくちゃ喋っていたら、30分遅れて会場へ到着。すみまへん。m(_ _)mしかも、喋っていた友達も講演会に参戦。彼の方が先に記事を書いたため、ぼくがトラックバックするという形になる羽目になる。(笑)

 んで、30分遅れて到着でしたが、本の内容を話していたらしいので、本は読んだので何とかセーフ。

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友達を選ぶということ

 こんなことを書くと友達が減りそうなわけですが(苦笑)、友達を選ぶということは非常に大切なことなのです。それを今からご紹介します。

 

人間は環境によって作られる。

という言葉を聞いたことがある人は多いと思います。しかし、なぜ環境が人を育てるのでしょうか。

 人間が何かを達成するためには、

思考は現実化する

等言われるように、ビジョンが非常に大切です。それは大きければ大きいほどいいといわれます。これは、夢と置き換えてもいいかも知れません。しかし、人間にはビジョンがある人間とない人間がいます。なぜ、ビジョンがある人間とない人間が生まれるのでしょうか。つまり、ビジョンを作り出すにはある要素が必要なのです。

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子供に障害のある人を説明するとき

 最近、ノーマライゼーションに関するエントリーを書いていないので、ノーマライゼーションについて書こうと思います。

 お題は、「もし、自分が子供を持ったときに障害のある人をどうやって説明するか?」です。

 子供と街を歩いていると、前から車椅子の方、もしくは腕がない方が歩いているかもしれません。そんなとき、子供が

あの人、腕がないよ。

 と言った場合、親としてどういう反応をすればいいのでしょうか?

 大概はもしかしたら、

見ちゃダメ

あの人はかわいそうな人だから近づかないほうがいいよ。

というかもしれません。しかし、それでいいのでしょうか?

 ぼくであれば、どうやって答えるか考えてみました。

 まず、障害があるからといって、全く別の存在ではない。
 障害があり、生活に不自由はあるかも知れないが、かわいそうな存在ではない。

 この2点を子供に知ってもらいたいと思う。ということで、ぼくであれば、子供との対話の中で気づくように促すと思います。

「あの人を見てどう思う?腕がないからと言って、○○(こどもの名前ね♪)と違いはないんだよ。ただ、腕がないことによって、できないことはあるから、その人が困っていて、○○ができることがあったら、積極的に手伝ってあげようね。」

というじゃないかと短い間に思いました。今後考え方に変化はあっても、基本的にはこう言うかなぁと思います。

 そして、もし見ていたら、障害のある人にお願いしたい。障害のある人が街で子供に

あの人、腕がないよ。

 と言われても、胸を張って、堂々といてほしい。実際に、ぼくの知り合いの50歳になるKさんは、片腕を事故で亡くしたが、積極的に活動し、車の運転もされる方ですが、子供に

あの人、腕がないよ。

 と言われても、

おじさん、事故で腕をなくしちゃったんだ。

 と明るく答えると言っていた。全ての人がKさんみたいに障害を乗り越え、明るいわけではないが、Kさんのあり方が本来の姿だと思うのです。

 そして、ぼくの好きな言葉に
 

街に慣れる。街が慣れる。

 という言葉があります。つまり、障害のある人が街へ出ると、街に障害のある人が慣れていき、行動しやすくなります。しかし、一方で障害のある人が街に出ることにより、街の住民も障害のある人の理解が進むのです。

 本当の心のバリアーをなくすためには、ぼくら世代が親になったときに、子供に伝える言葉一つなのかも知れません。積極的に障害のある人も街へ繰り出し、街に慣れ、ぼくらも障害のある人に慣れていく必要があります。そのためには、お互いの歩み寄りが非常に大切だと思っています。そして、子供に障害のある人に対する正しい考え方を伝える。それこそが本当のバリアフリーを実現するのではないでしょうか。

投稿者: やべっち : 2004年11月10日 01:14

コメント

自分も「普通」なんだって言ってはいるものの
やはり 説明とかする時は気を使いますね

どうやったら誤解が無く 伝わるかって・・・

街に慣れる。街が慣れる。
そうなのかもね

変な話、小さい時から障害を持っている方は同情とか差別など
ずっと受けていて 慣れてしまっている人もいる
だから こそ こちらも「○○しちゃ駄目なのかな?」とか怯えずに
誠意を持って接すれば 大丈夫なんだと思いますです

この前、馬場で盲導犬と一緒に歩いている夫婦に
お店の場所を尋ねられた時
昔だったら 「触れないように」とか「わからんし」とか思ったけど
「上手くいくかわからんけど 失礼な事してしまうかもしれんけど 
 伝えよう」と思って やってみたら 上手くいった

いつまでもわからんからと言って何もしないと
ずっと経験値0だけど接すれば接する分だけ
経験が積める

まず接する事からはじめるのが大切な気がしますです

投稿者:ナオたん : 2004年11月10日 12:24