四谷中学校に行くことになりました。

先週の金曜日にNPO法人 コミュニケーション・スクエア21(略称CS21)にお伺いしてきました。
お話をすると非常に考えていることやりたいことが似ており、非常にためになったと同時に色々一緒にやっていきましょう!というお話までいただきました。
その中で、CS21さんは、四谷中学校の生徒さんに高齢者体験や車椅子体験をさせて、四谷界隈がどれだけ住み難いかなど発見してもらい、やさしい人間に育てたいということを「総合学習」の時間にやっているようです。
そのまとめの時間として、7月8日に話し合いがあるので、それに参加しませんか?とお話をいただきました 中学校なんて、6年くらい 前に卒業したので、最近の中学生はどんなのか知りたいという思いがあったのと自分がお手伝いできることがあれば、是非お手伝いしたいということで、お願いをしてきました。

“四谷中学校に行くことになりました。” の続きを読む

便利の裏に潜むもの

さっき、4chでトラック事業者についてのテレビをやっていた。何でかわかんないけど、見入ってしまった。
トラック業界の規制緩和が進み、
1.トラック業界に簡単に参入することが可能になった。
2.トラック業界に価格変化が起こり、トラック業界が価格競争に入った。
3.価格競争に入ることにより、無理な運転などが増えて、事故が多くなった。
4.2.の結果、消費者に商品が届くのが安くなった。
なんてことを言っていたテレビであった。また、トラック事故の被害者なども出てきた。

“便利の裏に潜むもの” の続きを読む

アインシュタインもダ・ビンチもエジソンもそうだった! – 天才と障害は表裏一体

 今回はノーマライゼーションとぴったり重なると同時にパワーがでてくる本を見つけたのでご紹介いたします。『天才はなぜ生まれるか』(ちくま書房) を京都大学霊長類研究所の正高信男教授が今春出版しました。

“アインシュタインもダ・ビンチもエジソンもそうだった! – 天才と障害は表裏一体” の続きを読む

青年学級に参加してきました。

 東京都のとある区の青年学級という知的障害のある方の余暇活動をやっているところにお手伝いで行ってきました。それぞれ4班に分かれ、自分は4班で午前中、買出し、料理、午後はカラオケというスケジュールでした。買出しに行き、料理を作る段階になり、なぜか1人一緒に付いていないといけないという人がいて、ぼくが一緒についてまわっていました。(よく暴れるとか言ってたけど、ぼくと一緒な時は落ち着いてたよ???そんなに暴れる人には見えなかったけどぉ??)

 で、料理を作る段階になり、

“青年学級に参加してきました。” の続きを読む

「障害者のために」じゃない。

 よく巷では、「障害者」「高齢者」のためにという声を聞きますが、それには非常に違和感を感じます。なぜ、私達は「障害者」「健常者」と分けて考えるのでしょうか?

「障害者」が使いやすいものではなく、みんなが使いやすいもの

という発想になぜうつらないのでしょうか?ある人は、

背が高いとか、色が黒いとか、鼻が低いとか、そういうことと同じように、私の足が悪いって事を考えてくれないかなぁ。

と言っていました。

“「障害者のために」じゃない。” の続きを読む