今年の抱負は「捨てること」です

 明けましておめでとうございます。先日のエントリーは、本当にさっくりと簡単に今年の抱負を述べましたが、先日のエントリーを書いた次の日の3日に衝撃の出会いもあったため、そのことも合わせて、具体的に今日は今年の抱負を述べたいと思います。

 今年の抱負は、タイトルにもある通り、「捨てること」です。捨てると言っても物ではない。物ではなく、自分の甘えやくだらない欲です。こう考えるきっかけとなったのは、3日にある人に会ったことがきっかけでした。

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明けましておめでとうございます

 明けましておめでとうございます。くだらないブログですが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 さて、簡単に今年の抱負を。

 今年は変化の年だと考えています。自分の目指す世の中を実現するため、環境が大きく変化する年になると思います。ちょいちょいご報告できればと考えております。

 本年も皆様にとって素敵な1年となるようお祈りしつつ、自分もがんばりますw

「日本を変えること」は政治家だけの特権か?

 「日本を変えたい」。私が大真面目にそう言うと、「それじゃあ政治家になれ」と友人も大真面目に答えた。

 師走の年の瀬。ご多忙にもれず、忘年会などが続き、恐くて体重計に乗れない日々。そんな日々が続く中、ある友人と飲んでいて、「何がやりたいか?」と言う話題になったとき、そんなことを言われた。

 仲の良い大好きなその友人がそのようなことを言うのにビックリしたが、その友人を納得させられなかったのも事実。ここで少し自分が何をやりたいのか。そして、それがなぜビジネスの場であるのか。簡単に述べていきたいと思う。

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阪神タイガースに革命を起こした小さな巨人「1番センター赤星」

赤星

 「新庄さんが抜けた穴は、僕が埋めます」

 阪神タイガースの4番として、HR28本、打点85という数字をあげ、阪神の名実ともにリーダーとなりつつあった新庄がメジャー移籍を決めた年の新入団選手会見の際、そう言った新人選手がいる。

 それは、赤星憲広(外野手、背番号53)だ。

 「赤星が出塁すれば点が入る」と思えるワクワクをくれる選手で、阪神タイガースの中でも1,2位を争うくらい大好きなこの選手が、今日引退することを発表した。

 彼は、身長は170cmとプロ野球の中ではかなり小さく、非力で、バッティングを行っても、なかなか外野にボールが飛ばなかったと言われており、なかなかドラフト候補にならなかったと聞いている。

 そんな彼が、どうして、プロ野球人生9年間のうち、打率3割以上を5度、盗塁王5回、新人王を獲得し、ファンからは「レッドスター」と呼ばれ、ファンの人気を集めるようになったのか。

 プロ野球選手になったビッグマウスの選手が大成しない姿をファンはよく見ている。プロでは通用しないと言われた小さい体の彼が本当に新庄の穴を埋められるのか。多くのファンが疑問視する中、彼の誰にも負けないものが彼を甲子園の舞台へ導いていく。

 彼が誰にも負けないもの。それは、足の速さ。そしてそれ以上に、誰よりも負けないものは、まっすぐで素直に考えることができる彼の性格だと私は思っている。

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障害者政策研究全国集会の感想 – 対立構造から脱却を

 昨日は、障害者政策研究全国集会に行ってきました。今後、障害者差別禁止法ができれば、自分が考える障害者雇用の実情も変わるかもしれないし、我々のビジネスにも影響してくるでしょう。そのような潮流を感じたいと思い、参加してみました。

 そもそもの会の趣旨は、次の通りと認識しています。違ったらご指摘下さい。

 「障害者権利条約というのが、国連で採択されており、日本でも障害者差別禁止法ができることを期待されている。そんな状況の中、今年夏、政権交代が実現し、民主党は障害者制度改革推進法の制定を打ち出している。以上の点を踏まえて、これからの障害者政策のあり方を議論する。」

 参加してみたものの、実は、もともとこういう会は好きではないが、やっぱり好きにはなれなかった。理由は、障害者と健常者の対立構造が見て取れるからです。

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