岩波書店 (2004/07)
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意識の変化が社会を変える
企業もNPOも
「よいアメリカ」を知る
連続エントリーですが、どうしても書きたかったけど、時間がなくて書けていなかったので、書きます。
この本は、佐藤修さん、島田くん(ブログ見れないよー。)から紹介してもらっていた本ですが、今後の企業は、利益第一ではなく、共感を呼ぶビジネスこそが必要なことだと思うが、そんなことを事例を交えながら、書いてある素晴らしい本です。
自然エネルギーの地産地消・企業だけに頼らない自然と調和した生き方を模索中
意識の変化が社会を変える
企業もNPOも
「よいアメリカ」を知る
連続エントリーですが、どうしても書きたかったけど、時間がなくて書けていなかったので、書きます。
この本は、佐藤修さん、島田くん(ブログ見れないよー。)から紹介してもらっていた本ですが、今後の企業は、利益第一ではなく、共感を呼ぶビジネスこそが必要なことだと思うが、そんなことを事例を交えながら、書いてある素晴らしい本です。
親子の関係が良いです
何か一つでも光るものがあれば上出来
「人生の元手」を見直す本
今ごろ「金持ち父さん貧乏父さん」を読みました。この本が最も流行っていたのは、今年の1月、2月くらいか。その時は、CNETで働いていたので、編集長とかが「ラットレースから抜け出さなければ。」と言いながら、日経株価を気にしていたので、「何だろうなぁ。。。」と思っていたが、この本を読んで納得した。
昨日連絡がきました。ETIC.主催のSTYLE2004の2次審査の結果が。残念ながらファイナリストにはなれず。
ちなみに、STYLE2004を知らない人のために説明をすると、日本で初めてのソーシャルアントレプレナー、つまり社会起業家(社会問題を事業を使って解決する起業家)のブラッシュアップコンペティションです。STYLE2004のHPによると、
スタイルは、「ブラッシュアップコンテスト」です。エントリー時のフォーマットでは、必ずしもいわゆるMBA的な事業計画書を求めてはいません。たとえこれまで経験がなくとも、どうしても取り組んでみたい自分の気持ちにチャンスを与える初めての挑戦の場として、ぜひご利用下さい。
と自分が一人の個人として、社会や地域における課題の解決を目指したプランを募集しているのです。もっと詳しく知りたい人はこちら。
で、話を自分に戻すと、感想としては、ここまでよくやったなぁと思っている。2次プレゼンの時点で、ファイナリストは無理だなぁと感じていた。それは、事業としての具体性が見えなかったからである。それは、自分が具体的にまだ始めていないことが要因である。だから、2次審査が2ヵ月後くらいだったらファイナリストになれたかもしれないと感じている。
2次審査書類の〆切の8月20日の一週間前に事業プランを書こうと思っても書けない自分がいて、何が問題なのかわからなくなっていた。障害のある人の問題は山積しているのに、何から手をつけていいのかわからない自分がいた。ほぼ藁をも掴む思いで、実家に帰ることに決めた。そもそも自分の問題意識の発端である、妹に会うために。
このエントリーでもお伝えしたように、自分の中で、解決しなくてはいけない問題が湧き上がってきた。この時、8月18日。〆切まであと2日。(笑)コムケアの佐藤修さんにご協力していただき、何とか実家で2次書類が出来上がった。
その後も、NEC学生NPO起業塾で、ETIC.の方と何度もお会いして、ブラッシュアップを重ねました。しかし、その時も感じていましたが、自分はまだ実際に何もやっていないので、事業の核である、何を強みにしていくのか、もう一歩進んだ具体性を掴むまではいきませんでした。それが、NPO起業塾でも、STYLEでも通過できなかった最大の点だと思っているので、それは、今後具体的に進めていって、掴んでいきたい。
ワイルドカードでSTYLEを通過してから、本当に濃い時間を過ごしたと思っている。色々悩んだ時期もあって、プライベートでも色々あったが(苦笑)、よい夏だった。周りの学生が最後の夏とばかり海外に旅行に行ったり、遊んでいるのを見聞きしていても、全然うらやましくなかった。むしろ、おれの方がいい人生を送っていると実感していた。
スタイルが最終ゴールではない。2次プレゼンを見て、「こいつらがファイナリストになるんだったら、しょうがない。」と思える人たちばっかりだったし、むしろ、この人たちに会えて、本当によかったと思っている。だから、今後も自分のプロジェクトは進めていこうと思っている。
しかし、最近思うことは、事業って難しい。まず、事業の中身を作り出すことがすっごく難しくて、授業で事業コンセプトだ、経営理念だって習ったけど、やっぱり自分でやると難しさが実感できる。(苦笑)そして、事業内容ができても、それを実行するのももっと大変なんだな。(笑)がんばりまーす♪
今雨が降っているので、止まないかなぁとちょっと様子見しているので、もう1個、書いてみる。
実家から二十世紀梨が届いたわけだが、オフィスに持ってきて食べている。梨は切って食べるわけだが、オフィスにいる人の分も切ってあげている。切って、自分だけ食べるわけにはいかないしね。それよりも、自分が育った地の名産を東京の人に食べてもらうということは、嬉しいことだし、みんなで食べることは楽しいのだ。
だから、家ではめんどくさくて、梨を食べない。それは、切って一人で食べても楽しくないからである。料理も一緒だと思うけど、どんなにめんどくさい料理でも、自分ひとりで食べるんじゃなくて、一緒に食べてくれる人がいたら、どんなにめんどくさい料理でも気合が入るし、楽しいものだと思う。
その人が喜んでくれる顔、おいしいと言ってくれることを想像しながら切っているのは楽しい。でも、基本的に皮をむくのは、めんどくさい。だから、1人では楽しみは半減するので家で梨は食べないのだ。
だから、梨がほしい人あげます。それか、家かオフィスに来てくれたら、梨を切ってあげますよ。一緒に梨を楽しみましょう。(笑)
ってか、雨は止みそうにないので、諦めて帰ります・・・。
先日、実家に帰って、思うことを書きます。それは、私の事業にとっての原点であり、やり遂げなければいけないことだと思っています。
私には、19歳になる双子で知的障害のある妹がいます。彼女達は、今実家の鳥取県米子市で作業所に通っています。先日、初めて妹が通う作業所に見学に行きました。そこでは、作業所で顔が死んだような人がたくさんいて、しかも、暇なのか、仕事がないのか、うろうろその辺を歩いていて仕事をしている職員の邪魔をしては、職員も嫌がっているというような状況でした。